終わりがないこと
宝塚に興味を持ったのは、ベルサイユのばらがキッカケでした。
オスカル様に憧れていたんです。
でも幼かったので、舞台を見に行くという発想もなく、
宝塚というところでやるらしい。という事だけ認識していたんだと思います。
私が初めて宝塚のベルばらを見たのはテレビでした。
初演ではなく、雪組公演でオスカルが汀夏子さんでアンドレが麻美れいさんでした。
この麻美れいさんのアンドレがあまりにも素敵だったのもありますが、
私が心惹かれたのはフィナーレでした。たくさんの人々が踊り歌う姿に夢中になりました。
(群舞って本当に好きなんです。)
そして最後に銀橋で真ん中に主役さんに向かって、2番手男役とト相手役の娘役さんが
お辞儀する姿に痺れたんです。ここ大好きです。
そういうわけでずっとつかず離れずで宝塚を見ています。
劇場は夢の空間であの場所にいると、本当に幸せです。
嵌っている人が何度も通う気持ちもわかります。
でもお金がかかるんで1公演1回でも見れたらそれでいっかと思います。
スカイステージにも加入してるんで。
宝塚の男役さんが素敵だというのもありますが、私は娘役さんを見るほうが好きなんです。
相手が女性のため、より女性らしく見えるように極限まで絞られた肉体。
横から身体みると本当に内臓入ってるのか?と疑いたくなるほどペチャンコです。
足も長いわ細いわ。宝塚の娘役こそ夢だなと思います。
歴代の娘役で好きだったのは、
白城あやか(元星組トップ娘役)中山秀征夫人。
お披露目公演でのお姫様役が可憐で、相手役の男役トップさんの退団公演では、
ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人役は美しさだけではなく威厳もあり圧巻の演技でした。
その後、エリザベートで退団されました。
花總まり(元雪・宙組トップ娘役)
顔小さい、手足長い。昨年「レディ-ベス」で主役をされて、カーテンコールで、
最後に出て来られるお姿を映像で見たら泣けてきました。
宝塚では主役はあくまで男役トップだから。
Wキャストでもう一人の平野さんは20代の方ですが、40代の花總さんが可愛く見える不思議。
遠野あすか(元星組トップ娘役)目を伏せた時の目の形が美しかった!!!
エルアルコン-鷹-で女海賊された時はカッコいいわ美しいわで最高でした。
他にも大好きな娘役さんはたくさんいます。
現役では月組トップ娘役の愛希れいか。
手足長くてダンスめっちゃカッコよくてほんでめっちゃ可愛いねん。
というように次から次にスターさんが現れるので宝塚ももうええわあ。とはならないのですね。